『永遠の子供達。』
ソラのココロに敏感で
太陽に 憧れて
風のうたを聴きながら
泣いて、笑って、
怒って泣いて。
胸の中では
小人達が 踊ってる
心の奥で
高らかに うたってる
ホシをつかもうと
小さな手を 広げて
高い高い月に届けと
足を 踏み鳴らして
マチの流れを 泳ぎながら
キセツの匂いを 追いかけながら
曇ひとつない眼差しを
ソラに向けてる子供達。
世界を彩るのはきっと
そんな
永遠の子供達。
伝言の目次へ